今週の14日(月)、15日(火)の二日間でグリーンのオーバーシード作業を終えました。
今日から数日間は、グリーン保護のための作業でご迷惑をお掛けするかもしれませんが、
これも更なるパッティングクオリティーのための前向きな施策でありますのでご理解頂き
ますようお詫び致します。
最初のオーバーシード(ベント芝の直接播種)は一昨年の6月でした。
その年は、冬の大雪や諸々の影響でグリーンのダメージは大きく、選択肢の限られた
中での苦渋の決断&トライでした。
その間、皆様には大変ご心配をお掛けしご迷惑をお掛けしました。
また多くの励ましの言葉も頂きありがとうございました。
当初からグリンキーパーをはじめコース管理スタッフも大変なプレッシャーの中でよく
ここまでグリーンを再生してくれたものだと思います。
そんな管理スタッフの中にY君という、草木や小動物に詳しい若者がいます。
そのY君が先日、こんな「松ぼっくり」を拾ってきてくれました。

「これは14番ホールにしか生えていない松の松ぼっくりですよ。多分外来種の・・・・」
「ていだ松かストロング松かと思います。きっと昔、境界の目印で植えたんじゃないでしょうか?」
よく見ると笠の先に鋭いトゲがあります。触るとけっこう痛いです。確かに珍しい・・・。
しかし、樹木図鑑やインターネットでみても該当する松ぼっくりを見つけられません。
どなたかご存知でしたら教えて下さいませんか?